オーダーもできるピクルスは万能保存食！ピクルス誕生秘話をご紹介

美味しくて栄養価も高いピクルスは、キュウリやにんじんなど定番野菜のほかに、オーダーなどでにんにくやもやしなどを漬けこんだものもあります。多彩な食材を使って楽しめるピクルスにはどんな歴史が隠されているのでしょうか。

ピクルスはお酢に野菜やスパイスを漬けこんで作るものですが、その歴史は紀元前2000年前、メソポタミア南部で作られたのが発祥と云われています。

その後ヨーロッパに伝わりましたが、その理由としてチーズや肉など味の濃い料理と相性がよかったからだとされています。

また、冷蔵技術のまだなかった当時、野菜が収穫しにくい冬でもビタミンをたくさん摂れることからピクルスはとても貴重な食べ物とされていました。一方、日本で一般的に広くお酢が使われるようになったのは江戸時代とされています。

お寿司やなますなどさまざまな料理が登場したとされましたが、当時の日本では野菜を酢漬けにするのはあまり好まれず、魚をお酢に漬けて食べるのが主流でした。日本のピクルスであるらっきょうなどは、日本の食文化が生んだ漬物の一種です。

ピクルスといえば野菜を漬けこむといったイメージですが、ゆで卵やソーセージなどを漬けこんでも美味しいです。

ヨーロッパでは極寒の冬を越すため伝統的に食されてきた保存食で、ゆで卵やソーセージのピクルスは野菜同様とても簡単にでき、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

忙しい朝でも、サッと食卓に出すことができ、常備しておくととても重宝します。きゃべつの丘工房では長期保存が可能なピクルスをたくさんの方からオーダーいただいております。

化学調味料、保存料、着色料を一切使っていないので、お子様でも安心して召し上がっていただくことが可能です。そんなきゃべつの丘工房のピクルスをぜひ一度お試しください。